ランデヴーギャラリー 15周年記念ライブ

【演奏】
Arico(ピアノ)
gumi(バンスリー)

2021年12月12日(日)
開場 13:00
開演 14:00
参加費:無料
(お茶&菓子 付)

会場:ランデヴーギャラリー&カフェ

京都市上京区下立売通智恵光院西入
電話: 075-821-7200

http://www.kk-ark.jp/gallery/

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ラジオ番組「アリコピータースレストラン」の合間に流れたランデヴーギャラリーをイメージしたCM曲「欲望の吐息」他「Letters」「ツキニユレテ」等ピアノソロ演奏の後、
gumiさんと久しぶり「故郷」「きよしこの夜」そしてインド音階による即興、最後にリクエストに応じて会場に展示された作品世界を即興演奏しました。
お出で下さったはじめてお目にかかった皆さんから熱いご感想を重ねていただいてとてもうれしかったです!
この1年色々あった事が走馬灯のように浮かび上がり、インドでgumiさんと演奏したい! 演奏のあいだ込み上げてきた強い想いに自分でも驚きました。
最近、ラジオ番組「Aricoピータースレストラン」にご出演いただいた「アイトワ」の森さんご夫妻も駆けつけてくださいました。音楽を深く楽しんでいただけたことも伝わりあらためて感動しました。
師走のご多忙な時期にご一緒いただいた皆さまありがとうございました!
山中満子さん、貴重な機会を頂いて本当にありがとうございました!
Arico
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「Aricoピータースレストラン」番組スポンサー時に流れていた、ランデヴーギャラリーCMソング「欲望の吐息」などオリジナル曲を演奏いただきました。
その後、バーンスリ奏者gumiさんとの即興演奏を楽しみました。
会場からお題をとの事で、馬渕晃子先生の作品の中からgumiさんに選んでもらった作品から、インスピレーションを受けての演奏。
お越しくださった皆さまに感動していただき、幸せな周年記念となりました。
これもひとえに、ご愛顧いただいていますお客様のおかげです。
私を支えてくださっている芸術家の皆さま、スタッフにも感謝しています。
これからも、皆さまに愛されるギャラリーを目指して切磋琢磨して参りますので
どうぞ宜しくお願い致します。
山中満子(株式会社アークコーポレーション代表取締役)

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Arico 京都白沙村荘 月待コンサート

2021年9月23日(木・祝)
受付 16:00
開演 18:00
終演 19:30
観月会 20:00
会費
一般 4,000円(税込)
学生 2,000円(税込)

会場:橋本関雪記念館 白沙村荘「存古楼」

京都市左京区浄土寺石橋町37


ご予約・お問合せ:株式会社 アークコーポレーション
電話:075-821-7200
http://www.kk-ark.jp/

協賛
株式会社 山田製油
ガイアグループ
川村産婦人科
株式会社 圓堂
株式会社 京都銀行
西原国際特許事務所
株式会社 小島庭園工務所
京都丹波栗の会
後援
α-STATIONエフエム京都
公益財団法人 京都市観光協会
共催
白沙村荘 橋本関雪記念館
株式会社アークコーポレーション
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お誘いする事が難しい時期で色々迷いながらでしたが、
おかげさまで丁度良い感じの人数で集って頂くことが出来ました。

広いお庭の真ん中で三方向に戸を開けて虫の音に耳を傾けて(西洋音階でどの音が鳴っているのか探りつつ)最初はソ(g)音に近い感じの音を中心に即興ではじめて、
前半は月に因んだ曲や童謡を即興的に演奏して、
後半は今まで作曲した音楽を中心に演奏しました。
終わりがけの三曲は比較的新しい音楽で、丹後半島に古事記の頃に伝承された、天女伝説の物語をラジオ特番の時に作曲した音楽、
堺市博物館収蔵の仁徳天皇陵や百舌鳥古墳群の映像音楽より『いにしえに』、
そしてソプラノ歌手の 倉原佳子さん を偲び、佳子さんからの依頼で作曲した葛飾北斎の神奈川沖浪裏の世界『海のララバイ』を演奏しました。

コンサート最後は虫の音の中心もシ(h)まで高まっていて、虫さん達と一緒に昂まりながら奏でた感覚がありました。
ラジオ番組を聴いて駆けつけてくださった方他、初めて来てくださった方々とお話する機会がありましたが感動したとの言葉を頂いてこちらも感動……。
今回、演奏の合間にお話する事は殆どなかった。
最後の曲の前に少しだけ話ましたが、今回は特に音楽に集中したい気持ちが強かった……。
多くの企業様にご協賛頂きました事、感謝いたします。

主催いただいた アークコーポレーション 山中満子さん、
橋本関雪記念館 および 白沙村荘 オーナー 橋本眞次さん、
そしてこの時期に集って頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
Arico
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『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』『ひろしま 石内都・遺されたものたち』
トークショー    Aricoミニライブ

『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』
2021.7.17
石内都×Arico トークショー
Arico ミニライブ
会場:京都みなみ会館

京都市南区西九条川原城町110
電話: 075-661-3993

https://kyoto-minamikaikan.jp/

協賛
医療法人仁愛会 川村産婦人科、株式会社小島庭園工務所、
株式会社 山田製油、株式会社 アークコーポレーション、白沙村荘 橋本関雪記念館、
京都市国際交流会館館長 藤田裕之様、渡辺正雄税理士事務所
後援
αステーション(エフエム京都)、京丹波栗の会、
ザ サードギャラリー アヤ、西宮市大谷記念美術館
協力
ノンデライコ、橋本佳子様
*京都平安ロータリークラブの皆様に急きょ応援をいただきました。
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京都みなみ会館で【石内都の世界】としてドキュメンタリー映画『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』『ひろしま 石内都・遺されたものたち』2作品を2週間に渡り上映。
7月17日、特別イベントとして「フリーダ・カーロの遺品」上映、石内都さんとトークショー、最後にピアノ・ミニライブを行いました。
コロナ禍で集っていただけるのか、イベント当日まで不安でいっぱいだったのですが、 おかげさまでほぼ満席となりました。
αステーションの番組『アリコピータースレストラン』をいつも聴いていますとのお声もたくさん届いて、うれしかったです。
今年3月に入るころ 石内都さんの展覧会情報を見つけた途端、開催期間中に石内都さんのドキュメンタリー映画を観たいという私個人の想いが抑えられなくなり、それから怒涛のような、めくるめく日々がはじまりました。
映画をよく観に行っていたという以外ご縁のなかった京都みなみ会館へ、飛び込み電話で映画上映のご相談をした時、吉田由利香 館長が「面白い企画。やりましょう!」と言ってくださった時の言い知れぬ安堵感。
しかしながらそこから多くの方を巻き込むことになり、予期せぬ事がいろいろ起こって倒れ込みそうな気持ちに何度も襲われました。
イベントを催すとは本当に大変なことだと身に沁みました。
最初はただ石内都さんを追った映画2作品の上映だけで良かったのです。
その後、ご本人にお目にかかった時とても素敵な方だなと感動し、トークショーができたらよいと想いました。
それから京都みなみ会館へ打ち合わせのためにお邪魔してイベント会場を観た時に、美しい劇場空間だと感動。
今の想いを音楽で届けたくなったのです。
私は元々フリーダ・カーロのファンでもありました。
フリーダ・カーロの遺品を撮る石内都さんを追ったドキュメンタリー映画は全てが本当に美しかった。
そこから夢の続きのように今もどこかウットリしている自分がいます。
石内都さんと実際お目にかかっていろいろお話できたことは、たとえようもない深い喜びになりました。
イベントを応援してくださった皆様、ご来場くださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に、石内都さんのマネージャーの綾さんに大変お世話になったことを記しておきます。
Arico
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Arico Peter's Restaurant 番組10周年記念コンサート


【動画 YouTube(1)】2020.11.29 ハイライト - Arico ピータースレストラン10周年記念コンサート ハイライト

【動画 YouTube(2)】2020.11.29 完全即興 - Arico ピータースレストラン10周年記念コンサート
Arico, gumi, 成川マサノリ, 沼田聡, 藤沢ばやん


真正極楽寺 真如堂(京都市左京区)
https://shin-nyo-do.jp
2020.11.29
主催:株式会社アークコーポレーション
後援:αステーション FM京都 公益社団法人京都市観光協会
演奏は本堂内、金箔の天蓋(てんがい)や瓔珞(ようらく)で装飾された内陣(ないじん)――祈祷や修行の場として使われる場所です。

出演
Arico:ピアノ
gumi:バーンスリー
成川マサノリ:ギター
沼田聡:ヴァイオリン
藤沢ばやん:タブラ

(1) Arico ソロ
    ピアノのソロ演奏からスタート
(2) 沼田聡(ヴァイオリン)と Arico デュオ
    幼少時代から知っている 沼田聡 さんとのデュオ
(3) 成川マサノリ(ギター)と Arico デュオ
    2020年1月京都文化博物館にて共演した 成川マサノリ さんとのデュオ
(4) gumi(バーンスリー)と Arico デュオ
    何度も共演し、共作アルバムもリリースしている gumi さんとのデュオ
(5) 藤沢ばやん(タブラ)と Arico デュオ
    タブラ(インドの打楽器)の 藤沢ばやん さんとのデュオ
(6) 全員でセッション
    タブラ・ソロからスタートし、全出演者が順に加わって演奏する即興曲
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コンサートは、予想を遥かに上回る満員のお客様にお運びいただきました。
実はコンサート直前まで あまりに煌びやかで厳かな舞台に内心ビビっておりました。
そして何とも立派な垂れ下がりがいくつもそばにあり、もしピアノと共鳴したらどないなるんやろうと、どんな不協和音が鳴るのか、ピアノを運び入れないと分からず……。
貫主様が これは全て木材やから大丈夫やと言われても、当日まで不安な気持ちで一杯なのでありました。
もし音を立てて鳴り始めたら、それに合わせて全部即興しかないと、最後は居直りました。
しかしながら、不協和音は一切生じず――結果、太い床板と高い天井と広い空間で音響的に最高でした。
東京から運ばれたヴィンテージニューヨークスタインウェイも、何処までも柔らかく、時に力強い響きで、ゲストミュージシャンの楽器とのコラボも心地よく響き渡っていました。
お手伝い頂いた皆さま、ご協賛頂いた各企業さま、そして何よりこの状況下にお運びくださいました皆さまへ。感謝の思いで胸一杯です。
本当にありがとうございました。
Arico

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Arico@Miyama Town
京都府南丹市美山町 Aricoコンサート

京都府南丹市美山町
https://kyotomiyama.jp/
2020.10.24  晴れ。
京都府南丹市美山町の平屋地域活性化センターの皆さんにお招きいただき、旧平屋小学校で演奏してきました。
第1部はバッハ作曲 お馴染みのメロディからはじまり、
皆さまご存じの昔懐かしい歌をオリジナルアレンジ、
クラシック曲のリクエストもいただいて
ショパン「 雨だれの前奏曲」、伊藤若冲の絵画「月下白梅図」を観ながら作曲した「song for‥」。
後半は、オリジナル曲集より途中10分休憩を入れて19曲を演奏しました。
一部の終わりは平屋小学校の「校歌」を、
二部の終わりは「故郷」。それぞれおいでいただいた皆さんと共に歌声が響き渡り、うれしかったです。
晴れた秋空。
開け放した窓から鳥や虫や風が揺らす音を楽しみながら、
学び舎であった場の歴史を感じながら 幸福な時間でした。
元はといえば 丹波栗の会の小林正秀さんの昔からのご友人の皆さんが以前コンサートに来てくださり、
CD『image2』に収められた「Letters」を 長年聞いてくださっていたこと…
暖かな余韻に包まれて様々なご縁に感謝です。
Arico

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Arico@Miyama Town
京都府南丹市美山町 探訪

京都府南丹市美山町
https://kyotomiyama.jp/
2020.8.1  晴れ。
今年は コンサートの中止や延期が重なり
なかなか皆さんと会えない日々が続いていますが
おかげさまで元気にしています。

晴天の夏の日、「丹波 栗の会」を主宰されている 小林正秀さん のご厚意で
京都府南丹市美山町を訪問しました。
京都に長く住んでいるのですが、記念すべき初!美山でした。

世界じゅうから観光客が訪れる「かやぶきの里」の美しい風景に感激。
レトロな郵便ポストの横でポーズ。
可愛いお店にも案内していだいて――。
重要文化財指定の小林さんのお家が圧巻の存在で、痛く感動。
お昼は、小林家住宅の中庭でバーベキュー!
地元産の食材がずらり――命の恵みを堪能。
とれたての鮎とともに記念撮影。
何とも贅沢で幸せな時間をすごしました。。
そして、旧南丹市立平屋(ひらや)小学校にてピアノ演奏。
窓から聞こえてくる虫の声との共演が贅沢です。

京都市内の自宅に戻ってきて、小林さんのお家や美山町の夢のような風景を
思い浮かべると、震えるような感動と共に深いところから呼び覚まされるような
泣き出したくなるような懐かしさを感じます。
地域全体に宿る「繊細」と「野性」。喩えようもない品格と神々しさ。
何処にもない美しい生き物のように 愛しく思います。
ご馳走頂いた美山の食材の特別な美味しさも
何もかも、すべてがなにか夢のようで
歴史の重みとは なんと空恐ろしいパワーでしょう。
本当に佳き日でした。
目に見えないあなた此方のご縁に深く感謝します。
Arico

「丹波 栗の会」については、こちらのホームページをご覧ください。

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Arico コンサート〜2つの世界の間〜

ランデヴーギャラリー(京都市上京区)
http://www.kk-ark.jp/gallery/
2020.7.4
フランス人画家 AnneNansky の絵画展でのコラボ企画。
前半は、二人のフランス人作曲家 バロック時代のラモー と 現代音楽の祖と呼ばれるサティ の世界を堪能。
後半は、映画やドラマで使われたオリジナル曲を雨音や風音との即興演奏が絶妙なバランスで、心地よいひととき。
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ランデヴーギャラリーで…雨の音 揺れる風を感じながら 久しぶりの演奏。
様々な境界を超えて 遥かな世界と溶け合うようなひと時でした。
不安定なお天気の中 お運びくださった皆さま、
宝塚、美山 … 遠くから急きょ駆けつけて下さった 丹波栗の会の皆さま、
ランデヴーギャラリーのスタッフの皆さま、
コンサートを企画してくださった山中満子さん、
本当にありがとうございました。
Arico

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Arico & Yoshiko 〜深まる秋に〜 奇跡のデュオライブ

山下有子(ピアノ)& 倉原佳子(ソプラノ)
きらきらひかる(京都市北区)
https://kirakirahikaru.com/
2019.10.26
ピアノの Arico 、ソプラノの Yoshiko が 2019年3月に京都で出会い、意気投合。奇跡のデュオライブ!
4月、5月に続いて、3回目。
美しいメロディと豊かな響きの曲の数々――夢のような時間に、皆さん酔いしれます。
第1部。グノーの「アヴェマリア」から始まって、Yoshikoさんの出身地である大分県竹田にちなんで「荒城の月」、京都伏見の子守唄「竹田の子守唄」、そして「赤とんぼ」。
第1部のエンディングは、名曲「Letters」のピアノソロ。
第2部は「月待ち」のピアノソロでスタート。そして再びデュオで、秋らしく「枯葉」、カッチーニの「アヴェマリア」。
次にオリジナル曲を2曲。葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」にインスパイアされた「海のララバイ」、初公開の「モナリザの微笑」――。
最後はイタリアの歌曲、クルティス作の「忘れな草 Non ti scordar di me」。
アンコールは、再びカッチーニの「アヴェマリア」――特別の思いのこもった歌と演奏、深い余韻を残します。
息の合ったふたりのトークも楽しく、意外な裏話でなごやかな雰囲気も。
ふたりの音楽を楽しむために集まった人たちの空間が、満ち足りた豊かな空気に満たされました。

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Arico 〜京都白沙村荘 月待コンサート〜

山下有子(ピアノ)
白沙村荘 橋本関雪記念館(京都市左京区)
http://www.hakusasonso.jp/
2019. 9.14
(1)  opening〜月待ち
・京都駅前「ときめきプロジェクト」5ヶ月間駅前広場で毎晩流れた元曲(2018年11月〜2019年3月)
(2)  懐かしい日本のメロディをオリジナルアレンジで(「赤とんぼ」「月の沙漠」)
(3)  仁徳天皇陵&百舌鳥古墳群のテーマ曲(堺市博物館で常設展示の映像音楽より)
・自然を映した音楽たち〜
(4)  ノスタルジア(上賀茂の雪景色)
(5)  水ニ映ル月(福原路草の写真世界)
(6)  春の月(同上)
----- 休憩 -----
(7)  Letters(TVドラマ「愛をください」テーマ曲)
(8)  silent sliding(TVドラマで使われた幼稚園のシーンで小さな子供たちのための音楽)
・恋を映したオリジナル音楽
(9)  ひとりワルツ
(10) 告白(軽井沢千住博美術館映像より)
(11) ためらいのロンド(軽井沢千住博美術館映像より)
(12) 月ト白梅〜伊藤若冲「月下白梅図」に寄せて
(13) 海のララバイ〜葛飾北斎「神奈川沖浪裏」に寄せて
(14) カワサキ〜郡上八幡 踊り音頭
(15) ending〜tsuki・ni・yurete(映画「千年旅人」より)

白沙村荘でのお月見ピアノ・ソロコンサートは、
おかげさまで、大勢お運びいただいて
窓を開け放して、何とも心地よい秋の虫との競演でした。

橋本関雪画伯がお嬢さんのために設計した“半円ピアノ”。
今回は二回目だったから、より慣れたせいか
昨年より ずっと私の心情や感覚に寄り添ってくれました。

まるで 恋人と過ごした後のような、
親密な 心地よい余韻に今 包まれています。

回りは広いお庭の真ん中で秋の虫の大合唱。

前半は 囁くように弾きはじめて、虫の音も繊細に。
後半は 激しくドラマティックな音楽の展開で。
虫も同じように 強く鳴いて 大合唱となりました。

それは、私にとって最高に贅沢な時間でした。

コンサート後は、お隣のNOANOAでパーティ。
皆さんと愉しく語らううちに、
大文字山から 満月がもうじき…ということで、
お隣の橋本関雪記念館に移動して、お月見を楽しみました。

あぁ幸せな時間でした。

生きていればいろいろ起こるけれども、すべて味わい尽くしたい、
今はそんな風に感じています。
主催いただいた アークコーポレーション 山中満子さん
橋本関雪記念館 および 白沙村荘 オーナー 橋本眞次さん
本当にありがとうございました。
Arico

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Arico & gumi 〜古民家の音空間を満たす 心の癒やし〜
第6回古民家コンサート

Arico(ピアノ) & gumi(バーンスリー)
ビオ多々羅(京都府京田辺市多々羅)
http://www.biotatara.com/
2019.6.16
(1) 「朧月夜」をモチーフに
(2) 即興:インド音階の中からの響きで
(3) ピアノソロ "Letters"
(4) 海のララバイ w/Yoshiko 倉原佳子(ソプラノ)
----- 休憩 -----
(5) ピアノソロ「フィエゾレの丘」
(6) 「もののけ姫」をモチーフに
(7) インド古典音楽 横笛の楽器と音楽性の説明
(8) 即興(「紫陽花」の題で)
(9) アルデバラン
歴史を感じさせる、古民家カフェ「ビオ多々羅」にて開かれました。
冒頭、オーナーの方の「ビオ多々羅」についての説明があり、一時は雑草が生い茂り、廃屋状態になっていたことを知りました。
コンサートは、ピアノとバーンスリー(インドの竹笛)のデュオ。奥深い空間を感じさせる神秘的な音世界――。
互いの音を聞きながら緻密に紡いでいく即興演奏が基本です。有名曲のメロディをモチーフにした曲目も。
ピアノソロのパートでは、その深いメロディと響きが身体に染み込んでくるような気持ちよさ。
第1部の最後には、ソプラノ歌手・倉原佳子さんを迎えて、北斎の「神奈川沖浪裏」から着想を得た、Arico作曲「海のララバイ」を披露。壮大な曲に聴衆は酔いしれます。
ふたりの軽妙なトークも楽しみ。ちょっとした裏話も。
第2部では、gumi さんによるバーンスリーとインド音楽の解説もあり、理解を深めることができました。
会場から「紫陽花」の題をもらって、即興演奏も。
10月26日(土)午後に「きらきらひかる(京都市北区)」にて Arico & Yoshiko のコンサートも決まっています。
また、Arico のFM番組「ピータースレストラン」10周年記念イベントも企画されています。こちらも、ぜひお楽しみに!

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Arico & Yoshiko 〜煌めく新緑の季節に〜 奇跡のデュオライブ

山下有子(ピアノ)& 倉原佳子(ソプラノ)
ランデヴーギャラリー(京都市上京区)
http://www.kk-ark.jp/gallery/
2019.5.20
ピアノの Arico 、ソプラノの Yoshiko が 2019年3月に京都で出会い、意気投合。奇跡のデュオライブが実現。今回が2回目です。
ふたりの出会いの楽しく不思議なお話から始まって、いよいよコンサートへ。
美しいメロディと響きの曲の数々に聴き入って、涙する人も――。
ふたりの共演、それぞれのソロ演奏を楽しんで――世界を駆け巡る音楽家、奈良裕之氏が、ライアーで飛び入り参加!
ギャラリーに展示された馬渕晃子さんの作品世界「たまゆら」から着想し、沖縄の音階をモチーフにして3人で即興演奏。目の前で聞こえる声と音がそのまま天に舞い上がるような感覚に襲われます――。
エンディングに、5月初めに湘南で生まれた新曲「海のララバイ」を。
北斎の「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏」をモチーフにした曲です。自由で深い響きに聴衆は酔いしれました。
ますますの深まりを見せる、奇跡のデュオ。これからの展開が楽しみです。

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Arico & Yoshiko 〜ときめく春に〜 奇跡のデュオライブ

山下有子(ピアノ)& 倉原佳子(ソプラノ)
きらきらひかる(京都市北区)
https://kirakirahikaru.com/
2019.4.14
ピアノの Arico 、ソプラノの Yoshiko が 2019年3月に京都で出会い、意気投合。奇跡のデュオライブが実現しました!
美しいメロディと響きの曲の数々に、ここは天空か、と思わせられて――。
「散る桜」のお題をもらって、即興演奏。これが驚異的。自由でありながら深い美しさに聴衆は酔いしれました。
息の合ったふたりのトークも楽しく、なごやかな雰囲気も。
最後に「故郷」をみんなで歌って――立ち見が出るほどの超満員の空間が、心震える豊かな空気に満たされました。

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