Arico 山下有子ウェブサイト

お知らせ


2024.3.17 17:00☆α-Station UNDER THE TREES に出演

ドキュメンタリー映画『おまえの親になったるで』に一曲提供しました。

2023.12.20リリース☆Arico ニューアルバム『inishie』

2023.12.24☆Arico クリスマス・ピアノコンサート at ランデヴーギャラリー&カフェ(京都市上京区)

『アイデアNo.346』羽良多平吉 特集号 イエス・アイ・スィー

◆ご報告☆2021.12.12☆ランデヴーギャラリー 15周年記念ライブ(京都市上京区)

◆☆2021.4.1☆Arico ピータースレストラン は、日曜日19:00 - 20:00 に変更となっています。

◆未来のコンパス プロジェクト「はじめる一歩」宣言に Arico のメッセージが掲載されました

"PEACE ON EARTH" 岡野弘幹・待望のネイティブアメリカン・フルート楽曲集!☆4曲目 "Fertile Voyage(豊穣な航海)" に参加。

Arico +Hiroki Okano(岡野弘幹) 神々のいろいろ ココロ旅 京都巡礼音楽会 2020.1.10 京都文化博物館

「百舌鳥古墳群シアター」の映像音楽の作曲をしました

α-STATION FM京都 Arico Peter's Restaurant

プロフィール

◆岐阜市出身。ピアニスト&作曲家。α-STATION「アリコ ピータースレストラン」DJ。番組は2023年に14周年を迎える。
◆1歳前後から父親の手ほどきによりピアノで遊び始める。
◆1982年からピアニストとして活動を開始。
◆1980年代後半より詩人、ダンサー、写真、人形、映像…他 即興コラボを重ねて
京都で グラフィックデザイナー 羽良多平吉氏 と出会い、ご縁が広がる。
◆1999年、辻仁成監督映画「千年旅人」サウンドトラック「kanata」でメジャーデビュー。ヴェネチア映画祭に正式招待される。その後、映画やTVドラマの音楽を作曲。CD「image2」「冷静と情熱のあいだ」他、多数リリース。
◆白川郷観光映像や軽井沢千住博美術館、堺市博物館等の音楽制作担当。
◆2006年2月、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)宮本亞門プロジェクト企画展関連イベント「H i 若冲」トーク&ライブで、宮本亞門氏と共演。宮本氏の依頼で、伊藤若冲の絵画「月下白梅図」の世界を作曲及び初演(会場:新風館中庭Re-Cueホール)。
◆2019年、ソプラノ歌手の倉原佳子氏と出逢い、共演を重ねる。彼女からの依頼で、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」の世界を作曲&共演。2021年、倉原佳子さんが急逝された後、ヴァイオリンとの共演やソロピアノ作品として同曲の演奏を続ける。
◆2017年にパリ日本文化会館にて初演の映像コンサート「神々の色いろ」を、2021年に京都文化博物館、2022年に府民ホール・アルティで開催。
◆近年バンコク、ザルツブルク、パリ公演へと続いてオリジナルな日本の響きを世界へ積極的に発信している。
◆ピアノを通じて音楽の愉しさを伝えるレッスンを京都&東京で開催している。

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百舌鳥・古市古墳群

百舌鳥・古市古墳群

「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産への登録が正式に決まりました(2019年12月)。
おめでとうございます !
大仙古墳(仁徳天皇陵)のほど近くにある堺市博物館の百舌鳥古墳群シアターでは古墳の石室内部や副葬品を復元し、自分が古墳に入って実際に見ているかのようにバーチャルリアリティー映像で表現しています。また、古墳時代の先端技術や東アジアとの交流の姿にもスポットをあてた作品となっています。
私 Arico が2015年に音楽を担当し、「古代のタイムカプセル〜仁徳天皇陵古墳と百舌鳥古墳群〜」というタイトルの映像音楽を 作曲しました。
1,500年以上時を遡って…当時の荘厳できらびやかな御陵に思いを馳せつつ、あまりに遠くあまりに大きな存在で、曲作りに苦労したことを思い出します。

これから沢山のイベントが行われると思いますが、堺市博物館にお立ち寄りの際には是非シアターをご覧ください。

百舌鳥古墳群シアター(堺市博物館)

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『アイデアNo.346』

『アイデアNo.346』

忘れもしない2011年、大震災の年に発行された羽良多平吉さんの特集号『アイデアNo.346』。
このWEBページに、羽良多さんのお仕事の軌跡と、なんとも光栄なコトに、2003年(20年前!)銀座リクルートビル 1階「クリエーションギャラリーG8」で開催された、羽良多平吉展覧会『点国ドライヴ』に流れる会場音楽を担当させていただいたのだ。
その音楽と、当ラジオ番組のCMで毎週流れている即興曲の2曲がお聴きいただけます。
そのご案内のすぐ下に、羽良多さんデザインによる、印象的なYMOのアルバムジャケット 『public pressure』。
一曲目の展覧会会場で流れた音楽は、昔、傾倒していた坂本龍一さんの影響も感じていただけるのでは……久しぶりに聴いて、当時の自分の音に慰められました。
当時、クリエーションギャラリーG8で大変お世話になった大迫修三さん、何度かアイデア編集部へもお邪魔しましたが、当時の編集長、室賀さんに大変お世話になりました。

idea アイデア『アイデアNo.346』 羽良多平吉 イエス・アイ・スィー

特集:羽良多平吉 イエス・アイ・スィー
特別寄稿:松岡正剛、高山宏、井上陽水、石川セリ、細野晴臣、鋤田正義、宇野亞喜良、吉増剛造、いしかわじゅん、久米泰弘、片岡朗、中島英樹、松田行正、鈴木成一、立花文穂、伊勢克也、有山達也、祖父江慎、戸田ツトム、府川充男ほか
「ウレシイ編輯、タノシイ設計。」をキーワードに、書籍や雑誌を中心に活動するエディトリアルデ ザイナー、羽良多平吉。その魔術的ともいえるイメージ編集やタイポグラフィ感覚、補色を活かした彩色術による唯一無二のデザインを展開し、多くのファンを 魅了してきた。
本特集では羽良多の40年以上にわたる活動をジャンルごとに紹介。
本人および関係者のコメントなども提示することで、その活動の全体像や時 代背景、羽良多自身の人物像を浮かび上がらせる。
羽良多は書物のデザインを「装幀」や「ブックデザイン」ではなく、「いれもの」であると同時に「すがた」も意味する「容」を用いて「書容設計」と呼ぶ。
そして素材やツールの存在論をとらえる「点國」「フォンタジー」といった造語を照準器として用いることで、書物のかたちと理(ことわり)をよりそわせる。
70代後半から『HEAVEN』『遊』や初期YMOのヴィジュアルなどで展開したニューウェーブ感覚あふれるグラフィック。80年代以降の書容設計における多彩な組版。
90年代中頃以降の実験的なデジタルグラフィック。そして近年におけるモダニズムや「白」「マージナル・ゾーン」の再検討。
本特集では羽良多のこのような40年以上にわたる活動の全体像を紹介する。と同時に、本人および関係者のコメントを通じて、羽良多がヴィジュアルに媒介してきた70年代以降の諸文化コンテクストを浮かび上がらせる。
羽良多平吉という存在の「いとなみ」と「たしなみ」に迫る総特集!
スタディ・イン・ホワイト 2011
構成・デザイン:羽良多平吉、白井敬尚

idea アイデア『アイデアNo.346』 羽良多平吉 イエス・アイ・スィー

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2019. 5. 1~